教育
高校生ら英語でSDGs議論 奈良県立大付属高、海外学生と使命考察 奈良県立国際高、会議の進行役に挑戦
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探究する力と英語で話す力を高める学習が全国で広がりをみせる中、奈良県内の公立高校でも今月、SDGs(持続可能な開発目標)を例に英語で議論する取り組みがあった。県立大学付属高校(奈良市六条西)は、進学塾が開発したプログラムを「国内留学」として校内で実施。文科省WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の県内拠点校として3年目の県立国際高校(同市二名町)は、奈良市内で昨年に続き連携校と高校生国際会議を開催した。各取り組みを紹介する。(山本夏美代)