社会
感染症室の機能を強化 - 奈良市立休日夜間応急診療所

奈良市柏木町の市立休日夜間応急診療所が感染症室を機能強化するなど改装され、27日、報道陣に公開された。感染症法上の「5類」に移行した新型コロナウイルス対策のほか、「2類相当」など新たな感染症への対応も可能。新たに検体採取室も2室設けられ市の発熱外来では対応できなかった夜間の検体検査も午後10時〜午前0時の時間帯には可能となる。新スペースは7月1日から稼働。これに伴い、同診療所横に併設されていたプレハブの「発熱外来」は今月末に閉鎖する。