政治

奈良県庁、メンタルヘルス不調の病気休暇、全国2位脱却できず 「働き方改革」推進も計画目標値は未達成

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 奈良県庁の働き方・職場環境改革推進会議の第7回会議が17日、県庁で開かれた。県は2023年度から取り組む「県行政運営の基本計画」の進捗状況について、108指標のうち66指標を達成し、達成率は61%だったことを報告した。ただ、同計画の指標の一つ、メンタルヘルスの不調で長期病気休暇を取得する職員の割合は、直近の23年度実績で3.79%(全国平均2.17%)と、前年度より0.49ポイント悪化。都道府県別順位も前年度と同じワースト2位にとどまり、目標は達成できなかった。

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