かな書の美、追求 4月30日まで大和高田で「青丹会」書展

かな書団体「青丹会」(吉川美恵子会長)の第30回書展(奈良新聞社など後援)が28日、奈良県大和高田市幸町の県産業会館で始まった。30日まで。
同会は日展評議員で奈良教育大学教授だった書家、故平田華邑さんの門下生でつくる団体。かな書法を研究し、奈良を中心に全国に約350人の会員が在籍する。
同展では役員、会員の作品約220点を展示。例年より帖や巻子の机上展示が増え、かな書展らしくなっている。また幼児から中学3年生までの作品約220点を集めた「青丹ジュニア展」も併催する。
新たな試みとして、「変体がな」と呼ばれる昔のかな文字を一覧表に照らし合わせて読み解くクイズコーナーを会場に設置。5カ所を巡り固有名詞を答えると、プレゼントが進呈される。
入賞者の受賞式はきょう29日午後3時から、同館会議室で行われる。
入場無料。午前10時から午後4時開場。
上位四賞の入賞者は次の通り。敬称略
奈良県知事賞=藤井綾子(高知県)▷奈良市長賞=折口圭子(天理市)▷奈良新聞社賞=森川幸恵(宇陀市)▷奈良テレビ放送賞=三浦満弓(長野県)