持続化給付金の受給巡る不服訴訟、奈良地裁が請求棄却 農家側は控訴の方針

持続化給付金の受給決定を出さなかった国の対応を不服として、奈良県橿原市の農家、上田香織さんが国に対し、給付金100万円の支払いを求めた訴訟の判決が7日、奈良地裁(寺本佳子裁判長)であり、寺本裁判長は「支給要件を欠いた申請で、契約が成立したとは認められない」として、原告の請求を棄却した。原告側は控訴する方針。
持続化給付金の受給決定を出さなかった国の対応を不服として、奈良県橿原市の農家、上田香織さんが国に対し、給付金100万円の支払いを求めた訴訟の判決が7日、奈良地裁(寺本佳子裁判長)であり、寺本裁判長は「支給要件を欠いた申請で、契約が成立したとは認められない」として、原告の請求を棄却した。原告側は控訴する方針。