奈良での就農後押し 奈良県文館で相談会、法人、自治体が助言

奈良県内の農業に関心がある人を対象にした「なら就農相談フェア」(県農業会議、県など共催)が29日、奈良市登大路町の県文化会館であり、県内外から約40人が参加。農業法人や自治体、金融機関などの担当者から、仕事内容や支援状況などを聞いた。
県内の農業人口を増やす目的で毎年開催しており、14ブースが出展。参加者はチェックシートに必要事項を記入した後、各ブースを回って同シートを担当者に渡して相談。農業法人の取り組みなどに耳を傾けた。会場には資料コーナーも設けられた。
社会人向けの農業大学校で農業を学ぶ、桜井市の会社員女性(47)は「就農するにあたって農業の可能性などを知りたくて参加したが、すごく実りがあった」と手応えを口にしていた。