社会
奈良県がインフルエンザ注意報を発令
奈良県は26日、1月16~22日の週の定点医療機関(県内55カ所)あたりのインフルエンザ患者報告数が「10.87人」を超えたとして注意報を発令した。
県では全国より2週遅れの1月2~8日の週に患者報告数が「3.96人」となり、流行期入り。9~15日は「7.78人」、16~22日に注意報の基準である「10人」を超えた。
県は今後、流行拡大が予想されるとして、予防接種の実施やマスクや換気などの基本的な感染防止策の徹底を呼び掛けている。