維新新人が自共現職に挑む 奈良県議選 大和高田市区(定数2) - 選挙展望2023
前回選挙で大和高田市区が設置された1951(昭和26)年以降で初めて無投票となり、自民党の米田忠則が9期目、共産党の太田敦が3期目の当選を果たした。
今回は、現職2人に新人で元橿原市議の福田倫也が日本維新の会の公認を受けて立候補を予定しており、選挙戦が予想される。
現在、このほかの表立った動きは見られず、現職2人に新人が挑む構図となりそうだ。地盤を固める現職に対し、新人がどこまで存在感を示せるのか、戦いぶりが注目される。