奈良県内発掘調査 太鼓形埴輪は最古級 - 回顧2022(11)

埋蔵文化財の宝庫とされる奈良県内では本年も貴重な発掘調査成果が相次いだ。
2月、国内最大の円墳、奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半)で埴輪(はにわ)が出土。墳丘の1段目に円筒埴輪、2段目には鰭付(ひれつき)円筒埴輪と使い分けがされていた。
埋蔵文化財の宝庫とされる奈良県内では本年も貴重な発掘調査成果が相次いだ。
2月、国内最大の円墳、奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半)で埴輪(はにわ)が出土。墳丘の1段目に円筒埴輪、2段目には鰭付(ひれつき)円筒埴輪と使い分けがされていた。