奈良県広域水道一体化、大和郡山市の参加へ条件整う
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奈良県広域水道企業団設立準備協議会、基本協定案を了承
奈良県と26市町村でつくる県広域水道企業団設立準備協議会(会長・荒井正吾知事)の第5回会合が29日、大和高田市幸町の県産業会館で開かれ、企業団設立に向けた基本計画案と基本協定案を了承した。オブザーバー参加の大和郡山市に対しては市側が求めていた引継資金の配分ルールを提示するとともに、同市の昭和浄水場を存続する方針を示し、参加に向けて条件を整えた。同市を含めた参加自治体の首長は両案をもとに議会などに説明し、12月中に一体化参加の是非を判断することも確認した。
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