東京で10周年記念法要 大和地蔵十福霊場

奈良県内に点在する10カ寺の地蔵菩薩を巡拝し、「延命地蔵経」に説かれている「十福」の御利益を授かってもらおうと発足した「大和地蔵十福霊場会」が15日、昨年10周年を迎えたことを記念し、東京都港区新橋1丁目の奈良まほろば館で法要を行う。併せて、特製のご朱印台帳も製作。各寺院で朱印の授与(300円)を行っている。
同霊場会には伝香寺、元興寺、十輪院、福智院、帯解寺、霊山寺(以上奈良市)、矢田寺(大和郡山市)、聖林寺(桜井市)、大野寺(宇陀市)、室生寺(同)の10カ寺が加盟。2011年6月に発足した。
奈良まほろば館には東京芸術大学の籔内佐斗司教授が彩色した同会の本尊・地蔵菩薩立像が祭られており、法要には8カ寺が集まる。午後4時半から営まれ、本尊の威光倍増と諸人の十福成就を祈願する。
同霊場会長で帯解寺の倉本堯慧住職が地蔵菩薩のご利益をテーマに法話も行う。倉本会長は「東京でも多くの方にお地蔵様の御利益を授かってほしい」と話す。
参加費無料。先着40人、奈良まほろば館ホームページから申し込み。問い合わせは、同館、電話03(5568)7081。
また、やまとびとツアーズでは1泊2日で同霊場会10カ寺を巡るバスツアーを販売している。問い合わせは、同ツアーズ、電話0744(43)8205。