社会

生駒のECOKA委員会が受賞 緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰

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満開のチューリップを前に、花の説明をするECOKA委員会のメンバーと委員長の山田勲さん(左)=奈良県生駒市鹿ノ台

 生駒市鹿ノ台地区の緑地整備に取り組む市民団体「ECOKA(エコカ)委員会」が、緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰を受賞。天皇皇后両陛下が出席し、18日に東京都内で行われた「みどりの式典」で表彰を受けた。生駒市では初、県内では11回目の受賞。

 

 同委員会は鹿ノ台周辺の緑地の荒廃が進んでいたことから、住民有志が2008年に結成。約12ヘクタールの緑地整備を進め、街路樹の補植、ごみの集積、里山の管理、森林ウオークの実施など、多様な活動を続けてきた。幼稚園や小学校でシイタケ狩りなどを通じた環境教育も実施している。

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