建材廃棄ロス削減へ、楓工務店が「残材BANK」で無償提供

奈良と京都南部で注文住宅などを手掛ける楓工務店(奈良市、田尻忠義社長)は、建築現場で出た残材を無償提供する「残材BANK」を月1回、開いている。コロナ禍でDIY需要が高まる中、廃棄対象の木材を必要な人に有効活用してもらうことで、建材の廃棄ロス削減につなげるのが狙い。
残材BANKは今年11月にスタート。毎月1回、土曜日に同市朱雀3丁目の同社高の原本店で引き渡しが行われる。
奈良と京都南部で注文住宅などを手掛ける楓工務店(奈良市、田尻忠義社長)は、建築現場で出た残材を無償提供する「残材BANK」を月1回、開いている。コロナ禍でDIY需要が高まる中、廃棄対象の木材を必要な人に有効活用してもらうことで、建材の廃棄ロス削減につなげるのが狙い。
残材BANKは今年11月にスタート。毎月1回、土曜日に同市朱雀3丁目の同社高の原本店で引き渡しが行われる。