社会
伝統建築の技 間近に 大和郡山で旧木村家住宅の修理現場公開

大和郡山市矢田町の大和民俗公園で13、14の両日、屋根葺(ふ)き替え工事中の旧木村家住宅(県指定文化財)の修理現場が「みんぱく秋祭り」に合わせて公開され、約140人が見学に訪れた。
同住宅は、十津川村旭で文政4(1821)年に母屋、19世紀中ごろに納屋と表門が建てられた記録がある。特有の厳しい自然環境のため、県北部の民家とは造りや間取りが異なる。
大和郡山市矢田町の大和民俗公園で13、14の両日、屋根葺(ふ)き替え工事中の旧木村家住宅(県指定文化財)の修理現場が「みんぱく秋祭り」に合わせて公開され、約140人が見学に訪れた。
同住宅は、十津川村旭で文政4(1821)年に母屋、19世紀中ごろに納屋と表門が建てられた記録がある。特有の厳しい自然環境のため、県北部の民家とは造りや間取りが異なる。