「博報賞奨励賞」に平城小 環境保護へESD実践開発

博報堂教育財団(東京都、戸田裕一理事長)の「第52回博報賞奨励賞」に、奈良市立平城小学校(同市秋篠町、小倉康裕校長)の「学校から地域を巻き込みSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献するESD(持続可能な開発のための教育)の実践開発」が選ばれた。
令和元(2019)年度に4年生が中心となり、地域を流れる秋篠川のプラスチック汚染問題の解決を目的に、大人を巻き込んだ取り組み。自分たちだけでなく、地域の大人も変わることを目指し、「総合的な学習の時間」を使って実施した。