「2つのバイオリンとピアノのコンサート」 フランスの名手らが出演 - 3月22日、秋篠音楽堂 「大和国際音楽週間」のコンサート
フランスの名門、パリ国立高等音楽院の教授を務めるバイオリニストのオリビエ・シャルリエ(フランス)とピアニストのエマニュエル・ストロッセ(同)、フランス在住の日本人バイオリニスト浜野考史による「2つのバイオリンとピアノのコンサート」(大和国際音楽週間実行委員会主催)が3月22日午後2時30分から、奈良市西大寺東町2丁目の秋篠音楽堂で開かれる。
プログラムは、フランス音楽からフランクのバイオリンソナタと、フランクの最後の弟子で24歳で夭折したルクーのバイオリンソナタの2曲を披露し、2本のバイオリンのために書かれた作品からショスタコービチの「2つのバイオリンとピアノのための5つの小品」と、プロコフィエフの2つのバイオリンのためのソナタの2曲を演奏する。
フランクとルクーのソナタは、いずれも2人の祖国ベルギーの大バイオリニスト、イザイに献呈された作品。無伴奏バイオリンデュオ曲の一つであるプロコフィエフの作品は、難度も高く演奏機会は限られているという。ショスタコービチは交響曲の大家であると同時に、映画音楽も多数作曲。「5つの小品」はショスタコービチの映画音楽や劇付随音楽など5つの作品を、友人のピアニストが2本のバイオリンとピアノ用に編曲した小品集で、「ジャズのような音楽もありとても聴きやすい作品」と主催者。
この演奏会は、今月18~25日に奈良市内で初開催されるクラシック音楽の講習会と演奏会「大和国際音楽週間」の一環。バイオリン、ピアノ、室内楽、弦楽合奏の4クラスが開講され、3人は講師を務める。講習会の受講者募集は終了しているが、聴講(有料)の申し込みは受付中。
演奏会は前売り4000円、当日4500円、大学生以下は前売り・当日とも3000円。
問い合わせは実行委員会、電話090(3281)6086。
オリビエ・シャルリエ
エマニュエル・ストロッセ
浜野考史