政治
奈良県三宅町議会が予算修正案を可決 総額から2225万円減額

奈良県三宅町議会の3月定例会は24日、再開し、総額45億3千万円から計2225万円減額した2025年度一般会計当初予算案の修正案を、賛成多数で可決した。本定例会の予算審査特別委員会で、同予算案は否決されていた。
修正案では、式下中学校の25年度給食費の保護者負担をなくすため、歳入から645万円を削除した。組合として共に学校運営する川西町が無償化しており、両町の格差是正が目的。
奈良県三宅町議会の3月定例会は24日、再開し、総額45億3千万円から計2225万円減額した2025年度一般会計当初予算案の修正案を、賛成多数で可決した。本定例会の予算審査特別委員会で、同予算案は否決されていた。
修正案では、式下中学校の25年度給食費の保護者負担をなくすため、歳入から645万円を削除した。組合として共に学校運営する川西町が無償化しており、両町の格差是正が目的。