社会

「再びミュージカルの舞台を」 劇団「良弁一座」が再始動 2月15日に短縮版上映 2日、奈良市で大紙芝居も

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15日の「民話ミュージカル」に向け練習にも熱が入る=1日、奈良市鳴川町の市音声館

 1年前、市民創作ミュージカル「二月堂良弁杉」の120回公演をフィナーレに、29年の活動に終止符を打った劇団「良弁杉」が、劇団「良弁一座」として名称も新たに活動を本格化させている。この間、1998年頃から取り組んでいる民話を題材とした「大紙芝居」を、奈良市内の学校や施設などで披露。きょう2日には同市登大路町の奈良公園バスターミナルレクチャーホールで「良弁杉」と「不審ケ辻子の鬼」の大紙芝居2本を上演するほか、15日にはならまちセンターでミュージカル「良弁杉」のショートバージョンを披露する。「いつかもう一度ミュージカルの舞台をという『夢』に、一歩近づいた」と一座を束ねる金子武夫さん(74)は語っている。

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