社会
NPO法人そらべあ基金が奈良県の「富雄藍咲学園」に太陽光パネル寄贈
環境教育の一助に
再生可能エネルギーの普及啓発と子どもたちへの環境教育活動をしているNPO法人そらべあ基金(東京都、冨田秀実代表理事)は1月31日までに、公募で選んだ奈良市三碓6丁目の公私連携幼保連携型認定こども園「富雄藍咲学園」(奥野満理園長、0~5歳児250人)に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈した。同法人は企業や個人からの寄付をもとに全国の幼稚園や保育園などに同設備を贈っており、全国で94園目で、県内では2園目。すでに昨年12月に同園舎の屋根に太陽光パネルが設置され、同設備(約5キロワット)が稼働している。