「自家製みそ」で元気を 奈良県宇陀市の「いせ弥」が能登半島地震被災地に商品寄贈 保育園などに150キロ

奈良県宇陀市大宇陀上の老舗奈良漬店「いせ弥」(清水誠社長)は能登半島地震で被災した石川県内の保育園など3カ所に対して、同店の自家製こうじの天然みそが入った樽(30キロ入り)を五つ(合計150キロ=22万円相当)を寄贈し、14日に発送した。石川県七尾市で昨年4月から12月にかけて、被災ボランティ活動やマルシェで宇陀市の産品を販売していた、障害者の活動を支援しているNPO法人アクティブセンターうだ(宇陀市、広瀬朋理事長)が橋渡しした。