社会

「頭を守るなど身を守る行動を」奈良地方気象台の職員らが地震への備え説く

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奈良県周辺の活断層の発生リスクについて説明する奈良地方気象台の森・南海トラフ地震防災官=16日、奈良市大安寺西1の県立図書情報館

奈良県立図書情報館で防災学習

 

 阪神大震災から30年の節目に合わせ、奈良市大安寺西1丁目の奈良県立図書情報館で16日、奈良地方気象台の職員らによる防災学習「地震に備えよう!」が開かれた。森裕輝・南海トラフ地震防災官(46)が講演。地域住民ら約40人が地震のメカニズムや命を守るために必要な行動などを学んだ。

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