政治
【2025選挙戦展望】奈良県王寺町長選 12年ぶり選挙戦か 現職に2新人挑む
任期満了に伴う奈良県王寺町長選挙(2月4日告示、9日投開票)には、これまでのところ4選を目指す現職の平井康之氏(72)と、日本維新の会県総支部副代表で県議会議員=3期目=の清水勉氏(73)、コンサルティング業を営む瀬戸勝明氏(56)の新人2人の計3人が、いずれも無所属での立候補を予定。2013年以来、12年ぶりの選挙戦になりそうだ。
争点は、現町政の評価と今後のまちづくり施策。候補予定者は、王寺駅周辺整備▷国道25号線の慢性渋滞解消▷給食費の段階的無償化―などを公約している。