歴史文化

奈良・飛鳥宮跡で最大規模の建物跡 東西35.4メートルと確定 「内裏正殿」と共通点も - 奈良県立橿原考古学研究所

関連ワード:

最大規模の大型建物跡が見つかった発掘現場=27日、明日香村岡の飛鳥宮跡

 奈良県立橿原考古学研究所(橿考研)は27日、明日香村岡の飛鳥宮跡(国史跡)で、天武天皇(在位673~686年)らが政治を行った飛鳥浄御原宮(きよみはらのみや)の外郭部分から、同宮跡で最大規模となる掘っ立て柱建物跡が見つかったと発表した。過去の調査で想定していた大型建物跡の規模や構造が確定。中枢部の「内郭」北側における宮殿の構造を解明する重要な成果になるという。

この記事の残り文字数:569文字
(写真2枚 あり)

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。

地元奈良を知るにはやっぱり奈良新聞デジタル!

有料プラン特典(詳しくは購読案内へ)

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 初月無料・いつでも解約可能
  • 広告がなくなり快適閲覧(一部除く)
  • 国内・国際ニュースも読み放題
  • 有料会員向けのプレゼント応募が可能
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド