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平城宮跡、黄金色の穂 風に揺れ きょう11月7日「立冬」

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ススキやオギが群生する平城宮跡。青空があかね色に染まる夕暮れ時は穂の色が刻一刻と変わる=5日、奈良市佐紀町

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 きょう11月7日は二十四節気の一つ、「立冬(りっとう)」。暦の上ではこの日を境に冬が始まる。

 

 奈良県内でも朝晩を中心に冷え込みが強まり、木々が色づき始めた。奈良市の平城宮跡ではススキやオギの穂が風に揺らぐ。晩秋から初冬の風物詩として親しまれ、とりわけ穂が白銀から黄金色に装いを変える夕暮れ時はあでやかだ。

 

 この時期、平城宮跡の景観を生かした取り組みとして、風景を切り取る展示を通してさまざまな角度から自然を体感できる「おぎの美術館」が12月1日まで行われている。

 

 詳しくは平城宮跡歴史公園、電話0742(36)8780。

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