多くの人材輩出 スポーツ・文化で全国を舞台に躍進 天理高校(天理市) - 高校体験入学 オープンスクール情報(9月7日・10月26日・11月16日開催)
天理高校(天理市)
共にたすけあう心 豊かな人間性を育む
天理教教義に基づく信条教育を校是として、共にたすけあう心を培い豊かな人間性を育て、どんなことにもへこたれず常に前向きに生きる「いきいきとした人間力」を身につけることを目指す普通科高校。男女共学の新制高等学校としては1948(昭和23)年4月の発足だが、起源は1900(明治33)年に開設された天理教校である。以来、社会のあらゆる分野で活躍する多くの人材を輩出している。生徒たちは大学などへの進学を目指すと同時に、クラブ活動において全国レベルで活躍している。
進学コース(1類)、特別進学コース(2類)、天理スポーツ・文化コース(3類)という類別の特性を生かしてよりきめの細かい教育を展開する。
「進学コース(1類)」
勉学と部活動を両立、経験を積むことで個性を伸ばす。2年次にαとβの2つの型に分かれる。α型は文系科目を重視し大学進学など幅広い進路に対応、3年次に文系有名私大への進学を目指すγ型に更に分かれる。β型は理系大学・国公立大学・有名私立大学への進学を目標とする。
「特別進学コース(2類)」
早期から大学入試対策演習に力を入れたカリキュラムと学習プログラムを用意。河合塾と提携しており、放課後に学校内で国公立コースの講義を受講できる環境も提供する。入試対策講習で基礎力の定着を図り、夏期合宿勉強会も開催される。キャリア教育にも熱心で、”将来の職業に繋がる学問への興味付け”を行い、学習意欲を喚起する。
「天理スポーツ・文化コース(3類)」
スポーツ・芸術の道を究めるコースで、オリンピアン・世界大会優勝者・プロスポーツ選手・プロ奏者・国際コンテスト入賞者など、世界で活躍する人材を輩出している。体育施設・文化施設ともに充実しており、練習に集中できる。木・金曜日の5・6時間目の特別講座はそれぞれの所属クラブに分かれて実施、更なる技術の向上を目指す。
天理高校の大きな特色にクラブ活動があり、体育系・文化系を問わず多くのクラブが全国大会に出場している。
[柔道]インターハイ73回連続出場:優勝14回・高校柔道選手権46回連続出場:優勝5回
[ラグビー]花園出場回数66回:優勝6回・準優勝7回、」通算勝利数110勝(歴代2位)
[野球]春選抜大会26回出場:優勝1回・夏選手権29回出場:優勝2回
[水泳]インターハイに80年以上連続出場。優勝・入賞者多数。オリンピック選手も輩出。
[ホッケー]男子 インターハイ:優勝7回・全国高校選抜大会:優勝9回
女子 インターハイ:優勝1回・全国高校選抜大会:優勝1回
[軟式野球]全国選手権大会18回出場:優勝1回・春季近畿大会:優勝7回
秋季近畿大会:優勝5回
国民体育大会:優勝1回
[バスケットボール]男子 インターハイ4回、ウィンターカップ3回出場。
U18日本選手権大会にも男女とも、1度ずつ出場。
[バレーボール]男子 インターハイ10回、春高バレー10回出場。
女子 インターハイ1回、春高バレー2回出場
[ソフトボール]インターハイ5回出場(2年連続出場中)
全国選抜大会2回出場(2年連続出場中)
[サッカー]全国選手権3回、インターハイ4回出場。
[吹奏楽]全日本吹奏楽コンクール高校の部38回出場:優勝8回・金賞22回
全日本高等学校吹奏楽大会in横浜22回出場:優勝1回・金賞15回
全日本高等学校選抜吹奏楽大会10回出場:金賞7回
[弦楽]日本学校合奏コンクール アンサンブル部門高校の部 文部科学大臣賞(全国第一位)6回受賞
〔囲碁将棋部〕近畿総合文化祭将棋部門・囲碁部門3年連続出場
全国高等学校総合文化祭将棋部門3年連続出場 等
2021年~2024年8月まで全国大会出場9回、近畿大会出場8回
〔バトントワリング〕バトントワーリング全国大会で3年連続6回目の金賞受賞
①ミニオープンスクール(放課後のクラブ活動の見学)は9月7日(予約不要)
②入試説明会は10月26日・11月16日(予約不要)
※天理スポーツ・文化コース(3類)芸術分野:吹奏楽の入試説明会は11月16日のみの開催
を予定している。
[天理高校]
天理市杣之内町1260
TEL:0743- 63 -7691
近鉄天理線・JR万葉まほろば線 天理駅から徒歩約20分
https://www.tenri-h.ed.jp/1bu/