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智弁熱闘、延長制す 土壇場で底力 中道が気合の同点打 - 全国高校野球選手権大会1回戦

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【1回戦・智弁学園―岐阜城北(岐阜)】延長十一回、ダブルプレーに打ち取って初戦突破し、喜ぶ智弁学園ナイン=7日、甲子園球場

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2回戦はセンバツVの健大高崎(群馬)と対戦

 

 第106回全国高校野球選手権大会第1日は7日、甲子園球場で1回戦3試合を行い、今大会から導入された朝夕2部制のため、ナイターとなった第3試合は奈良県代表の智弁学園が岐阜城北(岐阜)を延長十一回タイブレークの末に9―6で下して、2回戦に進んだ。2回戦は大会第8日の14日に、この日の第2試合で勝ち進んだ、春のセンバツ優勝校の健大高崎(群馬)と対戦する。

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