教育

科学的な思考力を養成する先進的教育プログラム - 奈良県立奈良北高校(生駒市)高校体験入学 オープンスクール情報(10月5日開催)

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オープンスクールの様子(奈良県立奈良北高校提供)

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奈良県立奈良北高校(生駒市)

奈良先端科学技術大学院大学とも連携 自主的な探究活動を実践

 探究活動の実践を通し、文系・理系の枠を超えた科学的な思考力を身に付ける先進的な教育プログラムを展開する高校。2023(令和5)年度から文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を受け、より一層の研究実践に取り組んでいる。奈良先端科学技術大学院大学との連携協定により、長期インターシップや課題解決型学習を行う。

 

 前身である北大和高校と富雄高校が2005(平成17)年に統合して、北大和高校の校地に開校、普通科・理数科を設置した。両校の伝統を受け継ぎ現在に至る。その間に、2020(令和2)年に理数科を数理情報科に変更した。

 

 「数理情報科」

 将来の科学技術を支える人材を育成。大学や研究施設での研修や、大学の先生による講義など、自然科学に関する見聞の機会に恵まれている。自然科学を理解すること、情報を活用すること、研究を体験することに重点を置く。1年次では『理数数学序論』で自然科学を学ぶ上で重要な「微分法・積分法」を学ぶほか、大学などへの校外研修では研究室を見学し実験・実習を行う。2年次からは探究活動において自ら研究テーマを設定、研究し、研究結果をポスターや論文にまとめる。

 

 研究テーマに応じて2コースに分かれており、[数理科学コース]では数学・物理・生物・化学の分野の研究に、[情報科学コース]は情報の分野の研究に取り組む。奈良先端科学技術大学院大学との連携協定を活用して、生徒が大学にも赴き継続的に研究を行う。どちらのコースからも、理学・工学・情報工学・医学・歯学・薬学・農学など理系大学への進学を目指す。

 

「普通科」

 より高度な学問・研究や専門性の高い職業を見据え、一人ひとりの能力・適性を伸ばしながら幅広く学び、学習を発展させる。大学進学を目標に、1年次では共通科目を履修、2年次から[文科型][理科型]に分かれる。探究活動にも力を入れており、奈良先端科学技術大学院大学の先生による特別講義なども受講する。第3学年文科型では選択科目を多く設置し、教科横断的、探究的な授業を展開すると同時に進学に必要な力も育成している。また理科型では第2・3学年でSS理数探究BⅠ、Ⅱを設置し、少人数グループにおいて、探究的な研究活動を実施している。

 

 部活動に参加する生徒も受講できるように進学対策講座を一部早朝にも開講するなど、生徒の進学意識や学習意欲の向上に尽力している。放課後や長期休業中でも、自習室を利用する生徒も多い。

 

 一方で文武両道を目指して生徒の7割以上が部活動に所属しており、全国大会・近畿大会出場を目標に活動する。運動部門ではハンドボール・野球・陸上競技・自転車競技など、文化部門では美術・書道・合唱・吹奏楽などがあり、練習に励んでいる。

 

 地域に根差した学校行事が盛んで、秋の地域交流イベントでは文化部門の部活動による展示や、理科の実験の紹介「地域DEサイエンス」を実施する。数理情報科では小学生が家庭でできる科学実験を考え、実験コンテンツを作成し、実験テキストとして生駒市内の小学校に配布している。さらに、実験コンテンツをもとにした実験会を生駒市内の小学生対象に開催している。

 

 今年度のオープンスクールは10月5日(申し込み期間は9月3日~13日)を予定している。

 

 

 

[奈良県立奈良北高校]

生駒市上町4600 

TEL:0743-78-3081

近鉄奈良線 学園前駅から奈良交通バス乗車→「奈良北高校」下車、徒歩すぐ

近鉄奈良線 富雄駅から奈良交通バス乗車→「出垣内」下車、徒歩約5分

近鉄けいはんな線 学研北生駒駅から徒歩約15分

https://www.e-net.nara.jp/hs/narakita/

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