社会
近畿地方が梅雨明け 奈良県内のほぼ全域で平年上回る降水量
大阪管区気象台は21日、「近畿地方は梅雨明けしたとみられる」と発表した。昨年より5日遅く、平年より2日遅い梅雨明けとなった。
奈良地方気象台によると、梅雨入りした6月21日から今月20日までの降水量の合計は、奈良市の397.0ミリ(平年値210.3ミリ)をはじめ、奈良県内ほぼ全ての観測地で平年値を上回った。
近畿地方は向こう1週間も、引き続き高気圧に覆われやすく晴れる日が多い見込みとなっている。