地元を盛り上げたい 法華寺あきんどの会が「花灯ろう会」PR - 7月21日に奈良市法華寺町で
奈良市法華寺町内の事業所などでつくる「法華寺あきんどの会」の豊田剛会長と福井宣秋副会長が16日、今月21日に同町内一体で開かれるイベント「法華寺花灯ろう会」のPRなどで奈良新聞社を訪れた。
同灯ろう会は法華寺東町第一自治会と法華寺東町第三自治会が主催。同町内一帯に約700基の灯ろうが整然と並べられる。午後6時半ごろから点灯し、ロウソクの灯りで幻想的な雰囲気をつくる。一方、「法華寺あきんどの会」は灯ろう会を協賛し、21日午後3時から1時間程度、奈良新聞社の駐車場内で綿あめを無料で振る舞う。
豊田会長は「綿あめで子どもたちに喜んでもらう。法華寺町を盛り上げたい」、福井副会長は「町内で商売させていただいている。地元に還元させていただきたい」と意気込みを話した。