OSK日本歌劇団 トップコンビ楊&舞美 南座ラストステージより

OSK日本歌劇団「レビュー in Kyoto BAILA BAILA BAILA(バイラ・バイラ・バイラ)南座バージョン」(13~21日、京都市東山区の南座)の一部を写真で紹介する。同公演はトップスター楊琳(やん・りん)と娘役トップスター舞美りら(まいみ・りら)の南座ラストステージ。楊&舞美は8月7~11日、新橋演舞場(東京都中央区)「レビュー夏のおどり」で同時退団する。(写真はいずれも13日、京都市東山区の南座で藤井博信=日本写真家協会会員=が撮影)
「安倍晴明ファンタジー」で安倍晴明に扮した楊琳
帝を翻弄する九尾の狐を演じる椿りょう(つばき・りょう)=中央
「京都でバイラ」の椿(前列左)と壱弥ゆう(いちや・ゆう、同左)
三面鏡に映る舞姿を4人の演者が息を合わせて演じる「鏡の夢」。城月れい(きづき・れい)、舞美(後ろ姿)、朝香櫻子(あさか・さくらこ、特別専科)、白藤麗華(しらふじ・れいか)=左から
まるで本当の鏡像のような舞美(後ろ姿)と朝香
「鏡の夢」終盤、正面向きで扇をかざす城月、舞美、朝香、白藤(左から)
NHK朝ドラ「ブギウギ」出演でも注目された翼和希
特別専科の桐生麻耶
朝ドラ「ブギウギ」の舞台シーンの拡大アレンジ版「胡蝶の夢」。翼(左)と白藤
「ジャングル・ブギー」を熱唱する千咲えみ(ちさき・えみ)。右は楊
「東京ブギウギ交響曲」でコミカルに踊る城月、桐生、白藤(前列左から)
2019年、ナイト公演として上演したゲーム「サクラ大戦」とのコラボレビューOSK SAKURA NIGHT「夢見ていよう」より「檄!帝国華撃団」の華月奏(はなづき・そう)=前列中央
「檄!帝国華撃団」の楊(前列左)と華月(同右)
OSKならではのスピード感あふれるラインダンス
凛々しく踊る娘役たち。前列は舞美
黒燕尾姿の男役とロングドレスの娘役によるフィナーレ
フィナーレで手を振る舞美、楊、千咲(前列右から)
~~OSK日本歌劇団「レビュー in Kyoto」~~
7月13~21日。午前の部=11時開演、午後の部=15時開演。1等席7500円、2等席4500円。17、18、19日の15時公演終演後、出演者によるアフタートーク開催。16日休演。20日15時公演は貸し切り。21日11時、15時の両公演終演後、さよならショーがあるが同日は両公演とも完売。チケット申し込みは、チケットホン松竹=電話06(6530)0333、チケットWeb松竹=https://www1.ticket-web-shochiku.com/t/ へ。