経済
3カ月連続で悪化 - 5月の奈良県内有効求人倍率
1.11倍で前月より0.01ポイント低下
奈良労働局(橋口忠局長)が28日までに発表した5月の奈良県内有効求人倍率(季節調整値)は1.11倍で、前月より0.01ポイント低下した。悪化は3カ月連続で、同局は「県内の雇用情勢は、引き続き求人が求職を上回って推移しているものの、持ち直しの動きが弱まっている」と、前月から判断を下方修正。「今後も物価上昇などが雇用に与える影響に留意が必要」とした。
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