経済
3カ月ぶり上昇 12月県景気動向 景気判断は「局面変化」
奈良県が21日までに発表した昨年12月の県景気動向指数(ならCI、2015年=100)は、景気にほぼ一致して動く一致指数が88.6で前月を0.6ポイント上回り、3カ月ぶりの上昇となった。景気判断は9カ月連続で、景気後退の谷が数カ月前にあった可能性が高いことを示す、上方への「局面変化」とした。
奈良県が21日までに発表した昨年12月の県景気動向指数(ならCI、2015年=100)は、景気にほぼ一致して動く一致指数が88.6で前月を0.6ポイント上回り、3カ月ぶりの上昇となった。景気判断は9カ月連続で、景気後退の谷が数カ月前にあった可能性が高いことを示す、上方への「局面変化」とした。