藤高、チームのアンバサダーに就任 - バンビシャス奈良

「ここが地元なんだ」 県内イベントなどに参加
バンビシャス奈良はこのほど、今シーズンで引退する藤高宗一郎が、チームのアンバサダーに就任すると発表した。
今後はチームのOBとしてバンビシャス奈良のPR活動のほか、県内のイベントやバスケットボール教室への参加、ホームゲームへの来場も予定している。
藤高がバンビシャスに加入したのは2020―21シーズン。世間では新型コロナ禍の影響で密閉空間での人の参集が避けられ、スポーツ興行も大打撃を受けることが予測された。そんな苦しい状況下、藤高の人気がチームを存続させる要素の一つになっていたのは間違いない。
バンビシャスは「3×3(3人制バスケ)でも活動したい」という藤高の希望を受け入れるなど三顧の礼で迎え入れ、昨2022―23シーズン終了時には複数年契約を提示していた。
県出身の藤高は「奈良はバスケットを好きになった土地なので恩返ししたい気持ちはあったが、思い入れが特に強いわけではなかった。だが、4年間プレーして『ここが地元なんだ』という気持ちを育むことができた」と話す。チーム、ファン、そして地元奈良への愛着の深まりが、アンバサダー就任につながったようだ。
2024年6月14日付・奈良新聞に掲載