愛媛オレンジバイキングス戦振り返って - バンビシャス奈良

23、24の両日、ホームのロートアリーナ奈良で行われた愛媛オレンジバイキングスとの順位攻防戦。結果はバンビシャス奈良の2連敗で19勝32敗で並ばれた。今シーズン愛媛との直接対決が4戦全敗であるため、バンビシャスが最下位の7位に陥落してしまった。
最大の敗因は愛媛のインサイドの強さに抗し切れなかった点にある。強引にゴール下にねじ込んでくる個の力を止めることができず得点を許してしまった。24日の2戦目では、序盤から2人がかりのディフェンスで愛媛のインサイド攻撃を押しとどめる場面も見られたが、ファウルを取られてしまうなど流れをつかみあぐねた。
ディフェンスで引き寄せられなかった流れはオフェンスにも悪影響を与えた。簡単なインサイドシュートを外してしまうミスが増え、起死回生の3点シュートも、リングを外れたボールを愛媛にリバウンドで奪われ、反撃に合う両刃の剣になってしまった。
愛媛は力技で攻守を繰り出すがゆえにファウルを出しがちで、ターンオーバー数もバンビシャスを上回るなど突きどころも少なくなかった。しかし愛媛がミスして切り替わった攻撃で、今度はバンビシャスのミスで攻撃を再び相手に手渡してしまうなど好機を生かすことができなかったのも大きい。
愛媛とはシーズン最終節となる4月20、21日にホームのロートアリーナ奈良で激突する。この悔しい連敗をスパイスにして、過去最高に盛り上がるホーム戦がきっと待っているはずだ。(有賀)