3000人が奈良県明日香路を力走 - 飛鳥ハーフマラソン2024

飛鳥ハーフマラソン2024(同実行委員会・奈良県明日香村・同村教育委員会主催、奈良陸上競技協会主管、長谷工グループ特別協賛)が10日、同村内であり、参加した約3千人のランナーが春の明日香路を駆け抜けた。国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区・四神の館前を発着点とした天武・持統天皇陵、甘樫丘、県立万葉文化館、石舞台古墳、稲渕付近などを巡る21・0975キロのコース。参加者は同村などが世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」を構成する史跡や、明日香ならではの自然豊かな景観を楽しんだ。