奈良信用金庫(奈良県大和郡山市、菊沢竜一理事長)は8日、同金庫職員や同金庫取引先企業の若手で取り組む、SDGs(持続可能な開発目標)90日間プロジェクトの企画案発表会を、奈良市三条町の同金庫奈良支店で開いた。4グループが社会課題解決や奈良の活性化策などを提案した。脱炭素をはじめグローバルパートナーシップの活性化、すべての人のための経済成長などのSDGs目標に取り組む同金庫が、次代を担う若手職員を中心に全職員のSDGsへの意識を高める目的で初めて実施。20、30代の職員16人と同金庫取引先企業の3人が参加した。