歴史文化

作品でたどる円空の旅 4月7日まで大阪で展覧会 奈良県から大日如来坐像や護法神像

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円空作の栃尾観音堂の護法神像(荒神像)と法隆寺の大日如来坐像(左から)=1日、大阪市阿倍野区阿倍野筋1のあべのハルカス美術館

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 あべのハルカス美術館の開館10周年記念の展覧会「円空―旅して、彫って、祈って―」(同館など主催)がきょう2日から、大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目の同館で開かれる。江戸時代の僧、円空(えんくう、1632~95年)が作った彫刻約160体を展示。奈良関連では斑鳩町・法隆寺の大日如来坐像や天川村・栃尾観音堂の護法神像(荒神像)などを陳列する。4月7日まで。

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