高校総体ボクシング、堀江が圧倒的強さで2冠 高校軟式野球近畿大会、天理5年ぶり優勝 - 奈良スポーツ回顧(8月)

全国高校総体(インターハイ)で奈良県勢が躍動した。ボクシングの男子ライト級で堀江耀斗(王寺工)が他を寄せ付けない強さで優勝。選抜大会に続く高校2冠を達成した。同ウェルター級では山田幸多(同)が準優勝した。陸上競技は女子ハンマー投げで嶋本美海(添上)が58メートル72で優勝、砲丸投げでも6位に入賞した。男子砲丸投げでは森川陽介(同)が15メートル66で6位入賞。棒高跳び男子では長野董也(王寺工)が自己記録を上回る4メートル85を跳び6位に入賞。重量挙げ男子73キロ級で堀口実篤(榛生昇陽・宇陀)がトータル252キロを挙げ準優勝。ホッケーの天理は男子は横田(島根)に、女子は丹生(福井)にそれぞれ準決勝で敗れ、惜しくも決勝進出を逃した。