「おじいちゃんの甲子園」11月28日開幕 - 奈良県から5チーム出場
60歳以上の選手による軟式野球大会「第7回おじいちゃんの甲子園」(日本生涯還暦野球協会主催)がきょう28日開幕する。
初日は甲子園球場で、入場行進や開会式などのセレモニーと、1回戦各試合を30分間ずつ行う。始球式は、先月の「燃ゆる感動かごしま国体」の高校野球(軟式)競技の決勝で、完全試合を達成した天理高校軟式野球部の木村心粋投手が務める。
大会には60歳以上の還暦の部に23チーム、68歳以上の古希の部に5チームが出場。それぞれトーナメント方式で対戦する。奈良県からは還暦の部に高取オール寿、奈良マスターズ、宇陀クラブ(NSBB)が、古希の部に高取オール古希、奈良マスターズ(古希)が出場する。第2日からは滋賀県に舞台を移し、今津スタジアムと新旭球場で12月1日の決勝戦まで試合が行われる予定。