政治
なら健康長寿基本計画第2期素案「健康寿命日本一を明記」 健康指標案に早期がん発見など

保健や医療、福祉、介護に関する奈良県の上位計画となる「なら健康長寿基本計画」(計画期間2024年度から12年間)の第2期策定に向けて有識者の意見を聞く推進戦略会議(会長・佐伯圭吾県立医大教授)の2回目の会合が15日、橿原市内膳町1丁目のミグランス橿原市役所分庁舎で開かれ、事務局の計画素案、同計画の健康指標案について各委員が意見を交換した。県は12月〜来年1月にパブリックコメントを実施した上で、来年の2月定例県議会に計画案を提出、策定を目指す。