社会

フードバンク奈良で余った古米、紙の制作に活用 奈良の「ペーパル」売り上げ金を寄付

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小南副代表(右)に目録を手渡す矢田取締役=9月28日、奈良市佐紀町のフードバンク奈良

 奈良県内外から寄せられた食品を福祉施設や子ども食堂、奈良市のひとり親家庭などに届ける活動を行うNPO法人「フードバンク奈良」(平川理恵代表理事)。ただ、寄せられた食品の中には、どうしても配れない古米や傷んだ米などもある。1890(明治23)年創業の老舗紙屋「ペーパル」(奈良市池田町)は、そうした米を使用して紙を制作。その売り上げ金の一部、4万円を同フードバンクに寄付し、9月28日、贈呈式が行われた。

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