フットサル「EXILE CUP 2023関西大会」 ディアブロッサ高田Aチームが3位入賞
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フットサルの「EXILE CUP 2023関西大会」が27日、奈良県田原本町法貴寺の県フットボールセンターであり、県勢のディアブロッサ高田Aチームが3位に入賞した。
2010年から行われている同大会だが、コロナ禍のため開催は4年ぶり。全国9地区10大会が実施され、各大会の優勝チームが9月の決勝大会へと駒を進める。関西勢は何度も全国優勝しており、ディアブロッサ高田も18年大会で全国制覇している。
今回の関西大会には近畿2府4県から小学4〜6年生の52チームが出場。予選リーグと決勝トーナメントで争った。県勢は20チームが参加し、うち5チームが決勝トーナメントに進出。その中でディアブロッサ高田Aは準決勝まで勝ち上がるも、大阪の「FC Victoria 伊丹有岡」に惜しくも敗れた。大西颯キャプテン(12)は「強いチームと対戦できて楽しかったが、関西で1位になって全国に行くことが目標だったので悔しい」と振り返った。
優勝は大阪のEDC。15、16年に全国2連覇を果たしている強豪チームで、関西代表として9月16日から愛媛県今治市で行われる決勝大会に出場する。
※記録は9月23日の運動面に掲載 ≫≫記録はこちら