全労済奈良が県交通安全母の会に横断旗1481本を寄贈

こくみん共済coop (全労済)奈良推進本部(奈良市西木辻町、山原一志本部長)は13日、奈良県交通安全母の会連合会(藤岡廣子会長)に横断旗1481本を寄贈した。子どもの交通安全に役立ててもらう。
大和郡山市の県郡山総合庁舎で贈呈式があり、山原本部長が藤岡会長に黄色の横断旗を手渡した。
全労済では「7歳の交通安全プロジェクト」を展開、7歳の子どもが他の年齢と比較して突出して交通事故に遭いやすいデータがあり、金沢大学と共同研究を行う。横断旗の寄贈は同本部へのマイカー共済の見積り1件に対し1本の寄贈を決めている。
山原本部は「見積もりが増えるたびに横断旗の数が増える。子どもを守るため見積もりの依頼に協力を」、藤岡会長は「横断旗はドライバーの視認性が高い。寄贈に感謝したい」と話した。