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「飛鳥・藤原」世界遺産登録、目標1年先送り 奈良県知事「保護措置さらに」
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世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」について、奈良県と橿原市、桜井市、明日香村で構成する世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会(会長・山下真知事)は4日、登録目標を2025年から26年に変更すると発表した。国が同日、本年度の推薦を見送る方針を示したため、目標を1年間先送りした。山下知事は「残念だが、引き続き県がリーダーシップを取って、登録に向け進めていきたい」と話した。