大和高田市長選 堀内氏に当選証書 「にぎわいを」2期目に意欲

奈良県大和高田市長選の当選証書付与式が25日、同市役所であり、堀内大造市長(55)が2期目に向けて思いを新たにした。
16日告示の同市長選は現職の堀内市長以外に候補者がなく、2期連続で無投票当選が決まった。任期は27日から4年間。
市選挙管理委員会の酒本繁雄委員長(73)は堀内市長に当選証書を手渡し、「皆が住んでよかったと思える大和高田市をつくるために、リーダーシップを発揮してほしい」と激励。
堀内市長は「生まれ育った大和高田市の市長を引き続ぎ担えることに身が引き締まる思い。1期目の途中からコロナ禍があったので、2期目はアフターコロナに向けて街のにぎわいづくりや景気回復の面で頑張りたい」と抱負を語った。
同日、市議選の当選者17人にも当選証書が付与された。