「五條の誇り」岡本選手活躍に地元興奮 市役所で決勝パブリックビューイング

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が3大会ぶりの優勝を果たした22日、岡本和真選手(26=巨人)の出身地、奈良県五條市では市役所1階でパブリックビューイングを行い、市民が興奮と喜びを分かち合った。
大谷翔平選手がマウンドに上がった9回、会場はアウトカウントを数えて緊迫。次第に大きくなる「あと1球」コールは勝利の瞬間、大きな歓声と拍手に変わった。
1点差を守り切って優勝。岡本選手が4回に放ったソロホームランは決勝打になり、今田直美さん(59)は「五條市の誇りです」と感涙。「皆と一緒に応援できて楽しかった」と笑顔を見せた。「最後の打者とスライダーで勝負するのがすごいな」と球筋を見極めていた小谷安弘さん(66)は「これからの子どもたちも指導者に恵まれて、努力して活躍してほしい」と願った。