「ムジークフェストなら」実行委員会 「春」の企画概要など事業計画案を確認

音楽祭「ムジークフェストなら」の2023年度第1回実行委員会(会長・荒井正吾知事)が21日、奈良市登大路町の県文化会館で開かれ、2022年度決算案を承認、来年度の事業計画案を確認した。
同催しは、開催期間を従来の初夏から通年に拡大する方針を決めており、この日の委員会では、23年度事業計画案として5月を中心に開く「春」の企画概要などが説明された。
意見交換では「事前広報を充実させ、宿泊客増につなげるべき」「交流サイト(SNS)を活用した広報の強化が重要」「インターネットの動画配信で会場の社寺紹介も行えれば」など情報発信に関する意見が多く出たほか、年間パスやスタンプラリーなどイベントに広域化、通年化を踏まえた新たな仕掛けを求める提案も示された。
荒井知事は「商店街とタイアップし、音楽と一緒に食事も楽しめるようにするなど、地域ぐるみの催しになれば」と話すなどアイデアを披露し、各委員の意見も踏まえて引き続き検討する姿勢を答えた。