奈良県選挙管理委員会は31日、昨年7月に行われた第26回参院選で県選挙区(改選数1)に出馬した候補者の選挙運動に関する収支報告書の要旨を公表した。いずれも法定費用額(3842万1600円)以内だった。

　同選挙に立候補した6氏の収支概要は次の通り。(敬称略、政党・政治団体名は当時)

　遠藤=猪奥=美里(立憲民主党)収入543万5000円、支出758万610円▽金田=中村=麻美(参政党)収入122万2390円、支出122万2390円▽北野伊津子(共産党)収入364万8000円、支出490万6598円▽佐藤啓(自民党)=収入945万9497円、支出1425万190円▽冨田哲之(NHK党)収入63万7822円、支出333万3209円▽中川崇(日本維新の会)収入800万円、支出1100万7450円