政治
奈良県域水道一体化巡り奈良市懇談会初会合

参加是非を短期集中審議
奈良県が進める県域水道一体化への参加の是非について、有識者や市民、市議会から広く意見を聴く、奈良市の「県域水道一体化取組事業懇談会」の初会合が20日、同市法華寺町の市企業局で開かれた。8月下旬までに計5回開き、意見を取りまとめる。
県域水道一体化を巡る県と奈良市の見解の相違が明らかになり、仲川元庸市長は2月の第2回「県広域水道企業団設立準備協議会」も欠席するなど、現在は慎重な姿勢を見せている。