生駒市、新たな空き家対策 物件見学に建築士同行
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空き家対策を進める生駒市は、空き家を含む中古住宅の流通促進を狙い、市に申し込めば物件見学の際に建築士が同行し、住まい選びの相談に乗るなどの新たな事業を展開する。中古物件の購入には欠かせないリフォーム費用や、隠れた不具合はないか、耐震性や断熱性を備えているかなど、建築士が意見、アドバイスしてくれる。市は近く県建築士会と委託契約を締結する予定で、5月16日から市ホームページの申し込みフォームで受け付けを開始する。建築士の知見を行政施策に取り入れる取り組みは新しく、効果が注目される。
堅調な実績、プラットホーム
27日、小紫雅史市長が定例会見で明らかにした。